東大寺（奈良県）

[奈良県]

歴史

東大寺は奈良市に位置し、その歴史は8世紀にまで遡ります。東大寺は最大の木造建築物である大仏殿と、その中に座す世界最大級の青銅製仏像である大仏で有名です。大仏殿と大仏は、いずれも日本の国宝に指定されており、また東大寺はユネスコの世界文化遺産にも登録されています。東大寺の敷地内にはさらに多くの重要文化財が点在し、その歴史と美しさは訪れる全ての人々を魅了します。

創建

西暦728年

宗派

華厳宗

おすすめ情報

東大寺への訪問は、特に春の桜と秋の紅葉の季節がおすすめです。また、大仏殿の裏手にあるなら仏像館では、さまざまな仏像や仏教芸術を見学することができます。周囲には奈良公園や春日大社などもあり、一日を使って奈良の歴史的な風景を堪能するのも良いでしょう。また、東大寺近くの奈良町で奈良漬けや鹿せんべいなど地元の特産品を味わうのもおすすめです。東大寺と奈良公園には野生の鹿が数多くおり、彼らとの触れ合いも楽しめます。

所在地

奈良県奈良市雑司町４０６−１