厳島神社(広島県)

厳島神社

[広島県]

歴史

厳島神社は、広島県の宮島に位置する、全国でも有数の美しい神社です。世界遺産にも登録されているこの神社は、神秘的な「水上の神殿」で知られています。潮の満ち引きによってその風景が変わる鳥居は、日本を象徴する風景ともいえるでしょう。厳島神社では、三女神(イチキシマヒメ、タグツヒメ、スクナヒメ)を祀り、航海や出産などに関わる祈願が行われます。

創建

推古天皇元年(593年)

主祭神

市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命

おすすめ情報

厳島神社の大鳥居は、特に干潮時に近くまで歩いて訪れることができ、その迫力を直に感じることができます。また満潮時には水上に浮かぶ大鳥居が独特の風情を醸し出します。厳島神社を訪れたら、絶対に外せないのが宮島の名物「もみじ饅頭」です。また、島内には野生の鹿が多く、彼らとのふれあいも楽しむことができます。ただし、鹿には絶対にエサを与えないよう注意しましょう。厳島神社周辺は他にも歴史的な観光スポットが点在しているため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。

所在地

広島県廿日市市宮島町1-1

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